第10回日本小児診療多職種研究会 共催セミナー

2024年2月10日（土）～11日（日）に、東京都千代田区のステーションコンファレンス東京で「第10回日本小児診療多職種研究会 共催セミナー」が開催されました。本研究会は、小児医療に関わる多職種の専門家が一堂に会し、最新の医療知識や臨床研究について議論を深める場となりました。

 ランチョンセミナーの様子

両日ともに12:00～13:00の時間枠で開催されたランチョンセミナーでは、多くの医療関係者が参加し、最新の研究発表や臨床現場での実践についての講演が行われました。

🔹 2月10日（土）

この日は3会場に分かれ、それぞれ異なる企業が共催する形でセミナーが開催されました。

• 第1会場：株式会社Medical Wellness Partnersが共催し、180名が収容可能な会場でのセミナーが行われました。

• 第2会場：武田薬品工業株式会社が共催し、約80名の参加者が集まりました。

• 第3会場：株式会社アシストが共催し、こちらも80名の収容規模で実施されました。

  
  

🔹 2月11日（日）

2日目も同様に3会場で開催され、以下の企業が共催しました。

• 第1会場：株式会社リニエRが共催。最大180名収容の大規模なセミナーが展開されました。

• 第2会場：株式会社LITALICOが共催し、80名の参加者が熱心に講演を聴講。

• 第3会場：株式会社Kids Publicが共催し、実践的な小児診療に関するディスカッションが行われました。

  
  

どの会場も事前申し込みの段階から高い関心が寄せられ、満席となるほどの盛況ぶりでした。

💡 研究会の意義と今後の展望

本研究会は、小児診療に関わる医師・看護師・薬剤師・栄養士・療法士など、多職種が連携して子どもたちの健康を支えるための知識を共有する貴重な機会となりました。特に、最新の診療ガイドラインや治療戦略に関する講演では、多くの参加者が熱心にメモを取る姿が見られました。

共催企業によるセミナーも、各社が持つ専門性を活かした内容で、臨床現場で役立つ知見が多く提供されたことで、実務に直結する情報を得られたと好評でした。

今後も、本研究会が継続的に開催され、小児医療のさらなる発展に貢献することが期待されます。